ジョン カーディエル マッサン ファルカー ケビン "スクイッド" ボルガー ジョン イゲイ クローム・ファミリア

自転車とスケートボードカルチャーをリアルに体現するメンバーで形成されるChrome Familia。メンバーは一年のほとんどをツアーで過ごし、忙しい日々を送っている。発売を控えたバックなどのテストを行い、彼らの意見が実際のプロダクトに反映されているおり、Chromeが掲げるモットーに欠かせない存在、それがChrome Familiaなのだ。



ジョン カーディエル

ハングリー、リアル、誠実、チャーミング。この単語たちそれそれが、John Cardielという男を説明する際に全て当てはまることは確かだろう。しかし、そんな言葉たちをしても、John Cardielの器を説明するのには十分ではない。Cardielの功績を知らない輩はスケートボートに触れた事もないだろうが、彼がシーンに残したインパクトはそう簡単に繰り返されるものではないことを知っておいて損はないだろう。2003年に起きた不慮の事故により、医師から一生歩くことができないと診断が下った。しかし、不屈の精神をバネに5ヶ月という短期間で車椅子生活から脱却。言う事を聞かない足のせいで、かつてのようにスケートができなくなってしまったが、いまではスケートボードの四輪をトラックバイクの二輪に乗り換え、世界中をインスパイアし続けている存在。我々が最大限にリスペクトを送る人物である。

居住地:Sacramento, CA
最初のスケートボード:Santa Cruz Red Dot, OJs and Indys
最初の自転車:A Huffy Pro Lightning
スポンサー:Anti Hero、Vans、Spitfire、Independent

CHROME X CARDIEL X T19
August 27, 2013

T19 X CHROME
日本を代表するスケート/ピストチームT19と超人John Cardielとの限定トリプルコラボレーションモデルがリリース。
日本のスケートクルーT19とタッグを組み、Cardiel自身がデザインを手掛けたORPの別注モデルを制作した。T19は東京を本拠地とするスケートカンパニーで、30年以上にわたりスケートカルチャーを発信し続ける重要な存在だ。これまでにStussy、New Era、Fragmaentなどとコラボしており、我々にとってもうれしいコラボとなった。
T19は1984年に渋谷と原宿界隈にいた5人のスケーターたちによって結成され、東京におけるピストムーブメントの仕掛け人的な役割も果たした。そしてチーム結成から10年が経過し、T19のブランドが誕生。香港のSubcrewが2010年に北京で主催したトラックバイクのショーで、John Igeiの紹介によりT19とCardielが出会いを果たしたという。その一年後に、FTC/Chromeのジャパンツアーで来日したCardielとT19の間に、今回のコラボバックの構想が生まれた。
T19 ORPのボディにはT19のシグネチャーカラーでもあるブルーが採用され、プロスケーター/グラフィックアーティストとして活躍する笹尾弘貴がデザインを手掛けたT19のカスタムパッチを装備。ORPは計量かつ全天候対応型モデルなのでデイリーユースをはじめ、他のバックに忍ばせておけば旅行の時などに役立つこと間違いなしのモデルとなっている。
Shot/ Edited: TAKEIGOODMAN

Cardiel: Pacifica Trails
July 17, 2013

我々のFamiliaメンバーであるCardielが世界中を旅したり、ツアーなどに行ってないときは、ベイエリアの様々なスポットでライディングするのが好きらしい。Cardielと彼の長年の友人でフォトグラファーのLuke Ogdenと共に、Pacificaの坂で一日を過ごした。
プロスノーボーダー、伝説のスケーター、DJなどCardielの才能は豊富だ。
マウンテンバイクも例外ではい。実はこの前SKYLMTのColby Elrickと俺らをタホまで連れて行って、Chromeの新製品の“テスト”を行った。今回訪れたPacificaではビーチに行くのではなく、SFDirtLabが作ったポイズンオークが生い茂るトライアルに挑戦することが俺たちのミッションだった。
Cardielのスタイルはバイクでも一緒で、ヘルメット無し(おすすめはしない!)でかなりガンガン攻めまくっていた。あとマウンテンバイクでは珍しいトゥーペダルを使用して、バランスに富んだライディンフを披露していた。
今回のスポットにはビールやスナックをSotnikに詰めて向かった。Cardielは最近リリースされたDe Haro windbreakerを来て防寒対策もバッチり。
トレイルはやっぱり怪我をしないと始まらない(笑)。
スピードが出過ぎてジャンプをしてしまい、Cardielの愛車であるCannondale Leftyと一緒にポイゾンオークに突っ込んでしまった。
Cardielはやっぱり超かっこいい。何に乗っていても本当に画になる。Cardiel最高!

Cardiel’s Story
March 25, 2013

John Cardielはデストロイヤーだ。シエラネバタ山脈のふもとでBMXを乗り回している鼻たれ小僧だったころからすでにそうだった。そして1992年にスラッシャーマガジンでSkater of the Yearに選ばれた時もそうだろう。トラックバイクに乗っていてもそうだし、どんな手段を使おうともそれは変わらない。そう、顔中を口にして笑うデストロイヤー。といっても決して自慢げじゃないし、横暴なんて言葉はほど遠い。ここ30年以上に渡って、Cardielは行動で彼がどういう漢なのか世の中に示してきた。スケートボードの歴史において間違いなくレジェンドの一人、それがJohn Cardielなのだ。
フィックスドギヤとスケートはどちらも簡単には乗れないが、シンプルなデザインで形成されている点では同じだと言えるだろう。現在は彼がスケートの世界を席巻したように、トラックバイクのシーンを牽引している。
彼の恐れしらずの決意と楽観性は、俺たちにとって言葉では説明できないぐらい重要なものだ。そんな人物Chrome Familiaのメンバーとして迎えられて光栄だし、これからも一緒に活動をしていきたい。
自然に愛され、運に生きる。情熱を持って走り続けるCardielに最大限のリスペクトを送る!

Familia Matters.
October 7, 2012

Familia Reunion: NYC Link Up from Chrome Industries on Vimeo.


Cardielが他のFamiliaのメンバーと会うために、去年の夏にNYを訪れた。せっかく集ったFamililaメンバー全員となにか作りたかったCardielがこんなショートムービーを思いついた。
ちなみに、このショートムービーはCardielのアイデアで始まった企画だ。Familiaはアメリカ全土に散らばっているし同じタイミングで全員がこうして一つの場所に集まれたことに我々自身もテンションが上がる。Familiaのメンバーは素晴らしい仲間意識があるし、こうして何か一緒に作りだせることはすごくクールなことだと思う。

Wonka and Cardiel ride to our Chico Factory
June 25, 2011

新しいコラボバックの製作状況をチェックしたくてたまらないJohn CardielとFamiliaメンバーのEd WonkaというメンツでChromeのチコ工場を訪れた。Cardielはディテールに関する鋭い感覚を持っていて、自身が手掛けたプロジェクトの制作に関与するのがすごく好きらしい。工場の近くには、美味しいエールで有名なSierra Nevada Breweryがあるのも忘れてはならない。
下の動画で二人のライドが見ることができる。

Cardiel x Chrome: Sacramento to Chico from Chrome Industries on Vimeo.





マッサン ファルカー

オークランド生まれ、サンフランシスコ育ち。現在はNYを拠点にしているMassanは10年以上トラックバイクに乗り続け、ストリートを席巻してきた。都市を野性のチーターばりに駆け回り、流れるように正確なライディングでコーナーを攻める。ウェブに上がってる彼のラインディングを見た衝撃で、開いた口が塞がらなかった人も多かったはず。ライダー以外には、フォトグラファーとしても活動している。自転車に乗ってようがいまいがMassanは創作する事を止めない。

出身地:オークランド
育ち:サンフランシスコ
居住地:ニューヨーク
自転車:十年以上トラックバイク

Chrome Films: Massan Barrage Cargo
December 13, 2013

Chrome Films: Massan Barrage Cargo from Chrome Industries on Vimeo.



Q&A With Massan
March 21, 2013


Chrome FamilliaであるMassanに、日本のChromeクルーがインタビューを行った。

Q1:自己紹介をお願いできますか?
Massan Fluker。サンフランシスコ出身だけど、今はブルックリンに住んでる毎日自転車に乗ってるよ。

Q2:日本には何回も来ていますが、日本の印象は?
日本は大好きだよ!大人の遊び場みたいだよね。

Q3:日本で好きな場所?
原宿だね。人間観察が好きなんだ。

Q4:日本とアメリカで自転車カルチャーやシーンの違いってありますか?
難しい質問だね。住んでる所によってゲットできるパーツが違うってことが大きいかな。日本ではアメリカで見かけないパーツがあるし、それはアメリカでも同じことだと思う。日本の方が美しい競輪バイクが揃っているのは確かだけどね。

Q5:なぜFamilliaに加入しようと思ったんですか?きっかけは?
友だちのColbyからChromeで乗らないかって誘いがあったんだ。チームのみんなの事は既に知っていたし尊敬もしてるから、自分にとってもいいことだと思ったんだ。Igeiとは一緒に働いたり、旅行に行ってたりもしたしね。Cardielとは一緒に乗ってるし、WonkaやSquidそしてWorrestとかも知り合いっだし。まあ、必然的な流れっていうか。

Q6:Famillaメンバーになってから何か変化はありましたか?
ちょっと変わったかもしれないね。良い方向に行ってると思う。このまま自転車に乗り続けて、旅行も続けて行くとしたら、Chromeと一緒にやっていくことは俺にとっても良い選択だと思う。俺たちは強いチームだし、今までできなかった事ができるようになったっていうか。

Q7:Familliaメンバーで一番仲が良いのは誰ですか?
IgeiとCardielかな。会ったときはいつもチルだし。音楽を聞いたり、自転車に乗ったりね。

Q8:どんなスタイルが好きですか?それはなぜ?
シンプルなのが好きだね。テクノロジーが好きでも、シンプルに見せられる方法ってあると思うんだ。そういうのが好きだね。

Q9:近々でChromeと何かプロジェクトはありますか?
もちろん!首を長くして待っててくれ。

Q10:日本のファンにメッセージをお願いします。
Chrome FamiliaにMASSANが加わったことをここで発表したい。
Massanの怖いものなしスタイルは、彼のビデオパートご存知の人も多いはず。彼のライディングは射撃の名人ばりのスキルと自爆テロリストなみのガッツを持ち合わせていると言っても過言ではない。もともと西海岸のベイエリア出身だが、現在はブルックリンに在んでいるMassnがChrome Familaのメンバーに正式加入を果たした。
Chrome Famlia一生なれ。
ちなみにMassanは週末に行われるRedbull Ride And Styleのトラックバイク部門に出演予定だ。

ケビン "スクイッド" ボルガー

Squidは“伝説”と呼ばれるのが好きじゃない。彼いわく「死ななきゃ伝説になれないし、今でも俺は絶好調だ!」という理由らしい。だから俺たちは生きる伝説として彼を呼ぶしかない。それ以外の呼び方って他にあるだろうか?NYCにいるメッセンジャーのまさにアイコン的存在。最近では映画に出演したり、世界中の雑誌にも登場しているOGライダー。


生まれ年:1971
出身地:クイーンズ
居住地:ブルックリン
ニックネーム:子供の頃に付けられた
自転車:92年からメッセンジャー
どうやって:SquidみたいにNYCを走るのは至難の技

Warsaw II: An Iconic Messenger Pack Returns
November 15, 2013

Chromeは2003年にプロ仕様のバックパックWarsawを初めて開発した。人間工学にも配慮しながら大きな荷物を運べるショルダーストラップが付いたバックは、今までにないプロダクトだった。これによりWarsawはメッセンジャーから高い評価を得て、彼の生活を支え、レースや旅行などで利用されてきた。

そんな名作Warsawのリメイクが決定した。メッセンジャーの見た目こそあまり変わらないが、Billy SouphorseやGodspeed crewが初期のWarsawをゲットした頃より時代は変化しているという理由からだ。Warsawは当初小さなアイテムやメールではなく大きな荷物やボックスを運ぶために開発されたが、現在は小さなものを運ぶ需要が上がっている。デリバリーの形態も変化しているのもあり、新しいWarsaw は時代にあったものにしたいという願いの元に開発がスタートした。

Warsawの再開発にあたって、友人や社員、プロのメッセンジャーたちと改善点をよく話し合った。Billy SouphorseとSquid Bolgerというベテランメッセンジャーに開発に参加してもらい、プロの目線からの意見を反映。今回もオリジナルとは変わらず、ファイルボックスを運べるサイズをキープしている。積載量があるが、渋滞を抜けられるようにスリムな仕上がりが特徴。さらにヨークを外し、ショルダーストラップを分離させて積載性、安定性、快適さを向上させた。ストラップ・リテンションシステムを採用しているので、バックを広げる必要がない時は邪魔にならないようになっている。さらに作りをシンプルにしたので、小さいアイテムが探しやすくなった。ツールポケットも追加したので、バックの中を探すことなくツールが素早く見つけられる。サイドポケットで手紙やFedEXの封筒が素早い取り出しも可能。IDホルダーの位置を移動してあるので、雨が降ったときでもIDが濡れずにすむようになった。スタッシュポケットはそのまま残っている。

かなりの数の試作品を経て、Squidと全米のクルーが実際に使用した試作品の最終版が形になった。数ヶ月にわたるテストの後に、ついにWarsaw IIが完成。プロダクトの見直しや、ライダーやメッセンジャーから意見が反映されているので、プロのメッセンジャーをも満足させること間違いなしの仕上がりとなっている。

Squid’s Story
March 25, 2010

Kevin “Squid” Bolgerはこの世で一番のハードワーカーだ。バイクメッセンジャーという職業にSquidほど貢献してきた人物はいないだろう。1971年にNYのクイーンズに生まれたSquidは、1992年にバイクメッセンジャーとして働き始めた。その一年後に固定ギアに乗り始め、1995年にはトロントで開かれたCMWCに初参戦を果たす。その都市のハロウィーンに、自身が初めてオーガイズしたアーリーキャットレースをNYで開催。1996年に行われたCMWC SFに参戦した後に、初めてのスポンサーを獲得した。1995年から息子が生まれた2007年までCMWCの全レースに参加しており、Chromeには2004年からサポートを受けている。


世界中のベロドームやストリートでレース経験があり、バイクカルチャーをメインストリームに近づけることに貢献している。これまでに数々のレースで入賞経験があり、2003年KyotolocoやMonster Track IVでは優勝。さらに、Cranksgivingでは二連覇を果たした。

Squidはこれまでに、かなりデカイ規模のヤバい大会を主催してきた。今年で7回目を迎えるVelo CityのツアーをGrime Bikesと手掛けている。さらに彼が作り上げたフォーマットが世界中のレースで採用されているのはご存知の通りだ。


2004年にNew York Bike Messenger Foundationの501c3を設立。事故で怪我を負ったり、死亡してしまったメッセンジャーや彼らの家族のケアを行っている。2006年にCyclehawkを立ち上げ、2007年から2011年までCyclehawk Messengersで活動していた。夏にはパートタイムでTransportation Alternativesという自転車を推奨する団体に参加し、バイク便のドライバー、高校や老人ホームや警察に向けたレクチャーを行っている。
NYのバイクメッセンジャーを題材にした「Premium Rush」ではテクニカル・コンサルタントとして参加し、実際の映画にも出演を果たした。現在は自身がメッセンジャーとして20年間ストリートでサバイバルしてきたことや全米で爆発的な盛り上がりを見せるバイクカルチャー関する本を執筆中。バイクメッセンジャーのフィギアやトレーディングカード、そしてVelo City Tourのジャージや製作をしたり、アーティストでメッセンジャーをやっているGreg Ugaldeとブルックリンを代表するSquarebuiltとのカスタムフレームの製作なども行っている。




さらにアメリカの人気番組「Ellen show」に出演も果たしている。

http://cyclehawk.com
http://nybmf.org

ジョン イゲイ

この世には何もやってもスタイリッシュにこなしてしまう奴らが少なからず存在する。Igeiも絶対そのうちの一人だ。ウィリーだけで3ブロック進んだり、消火栓の上でシフティオーリーを決めようが、どの誰よりもクールにやってしまう。ピストだろうがスケートだろうが、Igeiの前じゃ誰も敵わない。

居住地:ブルックリン
最初のスケートボード:Indy’sとSlimeballsで組んだWorld Industries Mike Vallely Barnyard
スポンサー:Western Edition、FTC、In4mation




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