「身体に最も近い道具」をコンセプトに掲げるmeanswhileと、「ファッションではない機動する道具」がテーマのCHROMEが、最強の高みを目指したタフなコラボレーションを実現。
〈Message from meanswhile〉
”都市生活における道具”というCHROMEのコンセプトに共感し、定番モデルであるCTZ 24Lをベースに素材をmeanswhileで使用しているUltraWeave™に置き換えました。
アウトドアでは定番素材となりつつある超高分子量ポリエチレンを使用したこの素材は、超軽量にもかかわらず非常に強靭なポリエチレン繊維でできており、重量ベースで見た場合、鉄の15倍、アラミド繊維の40%以上の強さを持っています。水、紫外線、化学薬品に対して優れた耐久性があり、防弾ベストにも使用されている特殊素材です。
通常の生地ではあまりない鈍く光る光沢感が特徴で、夜の闇に溶けるようなステルス性をイメージして製作しました。もちろんCHROME本来のリフレクター使いはそのままに、安全にも配慮されています。使うほどに和紙のような風合いに変化していく素材感も特徴のひとつです。
自転車に乗る際はもちろん、日常生活にも馴染む機能性はCHROMEのバッグならではだと思います。
「日常着である以上、服は衣装ではなく道具である。
人の活動に付随するのが道具であり、デザインとはその道具がより機能するためにある。
道具が日常に馴染むたび、使い手のスタイルが築かれる。
そのスタイルこそが、ファッションとしてあるべきものである。