SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2022-
2022.3.11 Fri. @J-VILLAGE
「悲しみから喜びへ」
悲しい出来事を楽しみや喜びの中に包み込み、
未来へ伝承していく事が出来たらと願っています。
かつて、たくさんのボランティアが東北に訪れていました。
一年に一度みんなが帰ってこれる場所。
そして、今の福島と改めて繋がれる場所にこのフェスティバルがなれたら。
一括りに「震災」と表現され、年々風化してきていますが、津波被害地域や原発事故災害からの復興にはまだまだ時間がかかります。
この事実を、今一度より多くの方々に認識してもらい、あらためて現地と繋がれる時間と場所になりますように。
SOTEはLOVE FOR NIPPONの代表CANDLE JUNEが、新潟県中越地震の支援をきっかけに『悲しみから喜びへ』を合言葉に2008年から実施しているキャンドルナイトをベースとし、音楽ライブやワークショップ、地元の出店などから構成される復興支援イベントです。
災害地域で培われた経験や知識を礎に「おたがいさま」という関係性を築き、防災やまちづくり、そして災害時における助け合いが生まれるプラットフォームを作ることを目指しています。
2017年3月11日からは福島県内で開催。2019年3月には、東日本大震災以来営業を休止していたJヴィレッジの再開に伴い「スポーツの力を復興の力へ」との思いを込めて、Jヴィレッジを会場にSONG OF THE EARTHを実施しました。2021年には、2020年に開館した東日本大震災・原子力災害伝承館でもキャンドルナイトを開催しました。
この度、CHROME INDUSTRIES JAPANはSONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2022- に【CHROME GRANTS STORE】として参加致します。
当日はCHROME GRANTS STOREにてSOTE限定商品の販売やコンテンツ等をお送りします。
また、売上の一部をLOVE FOR NIPPONに寄付致します。
【ABOUT : CHROME GRANTS STORE】
CHROMEは誕生から現在に至るまで、すべての都市生活者に向けて、タフで機能的なプロダクトを作り続けてきた。
そしてその理念に基づいて取り組む “Citizen Chrome Grant” プログラムでは、都市をより良くするクリエイティブな人々をサポートするために、代表作であるメッセンジャーバッグ〈CITIZEN〉の売上の一部を寄付している。
CHROME GRANTS STOREは、その一環としてイベントなどでオープンする期間限定のスペシャルストア。
その場において発生した売上の一部も、本プログラムに則った団体および個人などへと寄付され、その活動をCHROMEはサポートする。
NOT THE END 311 | CHROME
"SAFETY POCKET SHOULDER BAG"
CANDLE JUNE氏のアクションやアートを象徴するキーワードであり、継続的に制作してきた月命日のキャンドル名でもある“NOT THE END” とのコラボレーション第2弾の登場。
今作は100%リサイクルナイロンを採用し、ECOに配慮したパッカブルバッグに“NOT THE END”ロゴをあしらった今作。 SONG OF THE EARTH FUKUSHIMA 311での会場とCHROME公式オンラインのみでの販売。
そして、今回のプログラムの収益は、CANDLE JUNE氏が代表を務める一般社団法人『LOVE FOR NIPPON』へすべて寄付される。
【PROFILE :CANDLE JUNE】
1994年にキャンドル制作をスタート。
さまざまなフィールドにおいて“キャンドルデコレーション”という空間演出のジャンルを確立する。
東日本大震災が発生した2011年には一般社団法人『LOVE FOR NIPPON』を設立。
現地での継続的な支援に加え、毎月11日の月命日には福島各地でキャンドルナイトを行い、 3月11日には復興イベント『SONG OF THE EARTH 311 FUKUSHIMA』を開催している。
【ABOUT :LOVE FOR NIPPON】
東日本大震災を機に2011年3月設立。
代表のCANDLE JUNE氏は、3.11以前からハイチ地震や新潟中越地震などの際に支援活動をしてきた経験から、チームとして継続的に取り組むことの必要性を感じ、『LOVE FOR NIPPON』を立ち上げた。
被災者の方々と直接的に繋がりながら長期的に活動し、復興までの歩みを共にする団体を目指している。
【GUIDE LINE】
新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン
現在、新型コロナウイルス感染症が発生している状況を踏まえ、政府の「イベント開催制限の考え方」及び福島県の定めるガイドラインに基づき、感染症対策に努めて参ります。
新型コロナウイルス感染症の状況により、イベントの開催を中止する場合や、本ガイドラインを変更する場合があります。
ご来場前に、必ずオフィシャルサイトにて最新の情報をご確認ください。
ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。