バックパックとリュックには、大きさや用途などの違いがあるのでしょうか。結論として、それぞれに明確な違いはなく、バックパックとリュックどちらも、利用する目的・シーンに合わせて選べます。この記事では、それぞれの特徴やデイパックとの違い、選び方などを解説します。ぜひ参考にしてください。
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バックパックとリュックの違い
バックパックとリュックは、サイズや用途が異なる場合があります。どちらにも明確な違いがなく、厳密に分ける必要はありません。バックは旅行由来のもので、旅行用に使う大型のカバンを指す傾向にあります。リュックは登山由来のもので、日常で使うカバンの総称です。リュックには大小さまざまなサイズのものがあり、日常で頻繁に使われます。
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メインマテリアルにリサイクル素材だけを使用した最新サステナブルコレクション。 軽量で通気性の良いドビーマテリアルと3/4ジッパー、シンプルデザインが日々の生活をより快適にします。
バックパックとは
「バックパック(backpack)」は、1950年代の南カリフォルニアで生まれたものです。アメリカのディック・ケルティ氏が、アウトドア用のカバンとしてバックパックを制作しました。バックパックを直訳すると、「背中の荷物」という意味です。海外では、背負うカバンをバックパックと呼ぶことが多くあります。
リュックとは
リュック(リュックサック)は、1902年にドイツから持ち込まれたものです。リュックサックのアルファベット表記は「rucksack」です。ruckには「背中、背負う」、sackは「袋」という意味があります。リュックの呼び方は、ワンダーフォーゲルという、登山をはじめとした野営活動がきっかけで広まりました。
デイパックとは
「デイパック(daypack)」とは、小型のカバンを指します。バックパックを制作したディック・ケルティ氏が、デイパックを開発しました。デイパックの英語を直訳すると、1日分程度の荷物が入る程度のカバンという意味です。デイパックは、日帰り旅行や軽めのハイキングなどで使える小さなサイズが特徴です。
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緩やかな曲線が特徴的なフォルムに、機能的なポケットを豊富に備えたカムデン16Lバックパック。小ぶりながら十分な荷物を収納できるバックパックは、日々の生活を常にサポートしてくれるでしょう。
“カムデン”は、ロンドンのカムデン地区から名付けられました。
バックパックの選び方
バックパックには、サイズや機能などのさまざまな特徴があります。ここでは、バックパックの選び方を解説します。
サイズで選ぶ
バックパックのサイズは、大きく分けて3つあります。それぞれの選び方は、以下の通りです。
中高生には、持ち物が増えることを想定して、容量の大きいバックパックがおすすめです。教育現場のデジタル化が進んでおり、中高生のパソコン・タブレットなどの持ち歩きにも対応できます。
大学生・社会人には、デジタル化した教科書や資料を持ち運べる大きさがよいでしょう。
休日の日帰り旅行やちょっとしたお出かけには、一日分の荷物が入る程度の容量がおすすめです。
機能性で選ぶ
バックパックの機能は、利用する目的によって最適なものが異なります。急な雨にも対応できるように、防水性や耐水性に優れたものがよいでしょう。使い勝手に応じてポケットの位置や数なども考慮する必要があります。急な荷物の増加にも対応するために、拡張性や機能性にも配慮して選ぶことも大切です。
素材で選ぶ
バックパックは素材によって、防水性や耐久性が異なります。最近は、化学繊維でも地球に優しいリサイクル素材が多く用いられています。耐久性重視で選ぶ際は、1050デニール以上のミリタリースペック素材がおすすめです。バックパックは使うシーンを考慮して、適切な素材を選びましょう。
利用する目的・シーンに合わせて選ぶ
バックパックは、登山や旅行だけでなく、日常的にも使えるものを選びましょう。バックパックのサイズや素材、デザインなどは、自分が使うシーンによって選び方が異なります。
たとえば、ビジネスシーンやスポーツなどで利用できるものは、最適なものが異なります。また、ノートパソコンや書類など、収納する荷物によっても、バックパックの形を変えるとよいでしょう。以下、利用するシーンごとにおすすめのものです。
手軽に背負い心地が調整できるバックパックなら、CHROMEの「T-LOKシリーズ」がおすすめです。
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若者のためにCHROMEのDNAを結集し生み出されたのがCOHESIVE。大きく分かれた2つのメインポケットには、テキストやPCと着替えなど多様な荷物を分けて収納可能。取り外し可能なフロントストラップを活用すれば、さらに増えた荷物を取り付けて持ち運びできます。
より軽く、より頑丈に生まれ変わったCOHESIVEが全ての若者を支えます。
おすすめの社会人向けバックパック5選
商品名 | 価格 | 容量 | 防水レベル | 収納PCサイズ | 重量 | 外寸 |
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ラッカス トート | ¥12,100 | 22 - 27L | WATER RESISTANT | 16インチ | 0.6kg | W29.0 x H41.0 x D14.0(cm) |
バレンシア 22L トートパック | ¥11,000 | 22L | WATER RESISTANT | 16インチ | 0.58kg | W29.0 x H40.5 x D13.0(cm) |
ロストフ 2.0 バックパック | ¥11,550 | 23L | WATER RESISTANT | 15インチ PCスリーブポケット | 0.69 - 0.79kg | W30 × H47 × D15(cm) |
ラッカス バックパック 23L | ¥14,300 | 23L | WEATHER RESISTANT | 15インチ | 0.74kg | W27.3 x H49.5 x D15.2(cm) |
ホンドー 18L パック | ¥15,950 | 18L | WATER RESISTANT | L31.8 × W29.2(cm) | 0.96kg | W26.7 × H44.5 × D11.4(cm) |
ラッカス トート
運搬のしやすさに特化したバックパックと、荷物の取り出しに優れたトートの魅力を一体化。外側には通気性の高い300Dリサイクルドビーポリエステルを使用し、内側には16inchのPCまで収納可能。軽量・シンプル・快適という三拍子が揃ったCHROMEオリジナルの“トートバックパック”は、シンプルな機能美を追求したデザインも相まって、シチュエーションや性別を選ばない汎用性の高いアイテムに仕上がっている。
バレンシア 22L トートパック
運びやすさ、取り出しやすさ、シンプルさを兼ね備えたバレンシア22Lトートパック。平日の仕事から週末のお出かけや買い物まで、あなたの希望に寄り添う最高の相棒となるでしょう。
“バレンシア”は、サンフランシスコのバレンシア地区から名付けられました。
ロストフ 2.0 バックパック
ROSTOV 2.0(ロストフ2.0)は、軽さと耐久性を併せ持つカジュアルバックパック。通学などに必要な機能を備えつつ、使い勝手のいい容量の23L仕様。大きく斜めに開くメインコンパートメントは荷物の取出しやすさが抜群。
ラッカス バックパック 23L
ホンドー 18L パック
コンパクトながら高い収納力を持ち合わせたシンプルデザインデイパック。バッグ前面には2箇所のポケットを配置。上部にはYKK製ウレタンコーティング止水ジッパーを使用し、キルトを張り巡らしたデバイスポケット。下部には内部にメッシュの仕切りを2つ備えたジップポケット。内部にも小物を収納できるオーガナイザーを備え、あらゆる荷物をコンパクトに持ち運ぶことができます。
まとめ
バックパックとリュックに、明確な違いはありません。どちらも日常や旅行、登山など、さまざまなシーンで活躍するものです。バックパックとリュックは機能や素材、利用するシーンなどによって選び方が異なります。自分の使うシーンを考慮して、最適なものを選びましょう。
CHROMEでは、防水仕様や容量などに違いのある、さまざまな種類のバックパックを取り揃えています。いずれも利便性・耐久性が高く、幅広いシーンに活用できます。防水バックパックを探している人は、まず1度見てみてください。
バックパック - クローム・インダストリーズジャパン 公式オンラインストア
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