バイク用バッグには、バックパック(リュック)やメッセンジャーバッグ、サイドバッグなど、さまざまな種類があります。通勤通学用やツーリングなどの使用用途や、防水や安全性などの機能性も異なるため、購入の際に迷う人も多いのではないでしょうか。
この記事では、バイク用バッグの種類や機能性、メリットなどを解説します。ぜひ役立ててください。
¥18,700 |
¥20,900 |
¥12,100 |
バイク用バッグとは
バイク用バッグとは、バイクに乗る際に適したバッグであり、バックパックとメッセンジャーバッグがおすすめです。貴重品といった必要なものを入れることで、バイクから離れるときも背負ったままで問題ありません。
背負えるタイプの製品が多く、転倒時のクッション代わりにもなります。バックパックとメッセンジャーバッグの種類は豊富にあるため、自分のスタイルに合わせて選ぶことが重要です。
バイク用バッグの機能性
バイクライフをより快適に過ごすためにも、バイク用バッグの機能性を重視することも大切です。バイク用バッグの機能性について解説します。
防水性
雨や雪などによる荷物の浸水を防ぐために、防水性機能のあるバックパックを選びましょう。ターポリンといった耐水性の高い素材がおすすめです。素材のほかには、ファスナーや縫い目などの確認も必要です。取り出し口を巻くロールトップ機能を選ぶことで、浸水を防げます。
防水性機能がない場合は、急な悪天候に対応できません。途中で運転を中断する事態に進展する可能性もあります。長距離を走る機会が多い人や雨の季節には、防水性機能のあるバイク用バッグが便利です。
収納性
バッグを選ぶ際は、自分が持ち歩く荷物の量に合わせます。前面に収納スペースが設けられているバイク用バッグは、ヘルメットやバッグに入らないものなどの収納が可能です。ヘルメットを収納できる固定スペースがあることで、降車時にヘルメットも持ち運べます。ただし、フルフェイスのヘルメットの場合は、収納できないバッグもあるので注意が必要です。
ベルトつき
ウエストベルトつきのバイク用バッグは、身体に密着し安定感が増します。身体に密着することで、バッグの揺れが減り疲れにくくなります。バランスを崩しにくく安全性が高いといえるでしょう。
使用感を得たいなら、ベルトの調整が可能なものがおすすめです。ウェアの厚みによってベルトの調整ができるため、運転もしやすく便利です。ウエストベルトが苦手な人は、バックパックのチェストストラップや、メッセンジャーバッグの3点留めを選ぶことで、身体に密着させられます。
ポケットつき
バイク用バッグは、収納力に優れているポケットつきもおすすめです。スマートフォンやカードなどを収納でき、アクセサリーを着脱可能なバッグもあります。貴重品や、水分補給用のペットボトルなどを収納したいときにも役立ちます。
バックパックを背負った状態で小物を取る場合は、サイドポケットつきのバッグが便利です。セキュリティも配慮され、スムーズに取り出しやすい位置にポケットがあるバッグがおすすめです。
¥22,000(税込)
BARRAGE 22LはCHROMEを代表するアイコニックで頑丈なオールコンディションバックパック。
BARRAGEシリーズ は、熱圧着により実現した完全防水のメインコンパートメントと調節可能な外側カーゴネットを備えており、あらゆるシーンや荷物の増加に適応できるよう設計されている。
バイク用バッグの選び方
バイク用バッグは、天候やライディング姿勢などを考慮して選ぶことが重要です。バイク用バッグの選び方について解説します。
防水性が高い
完全防水を望む場合は、シームレス(縫い目がない)や、防水構造インナーが内蔵されている製品がおすすめです。縫い目に止水テープが施されていて、開口部がロールトップのバッグを選びましょう。バッグの使いやすさを求めている場合には、バッグ本体に防水素材が使用されている、止水ジッパーが使われている製品が向いています。
安全性が高い
バイク用バッグのなかには、安全性の高い製品も多く流通しています。リフレクターが使用されており、夜間での視認性が高いバッグがあります。その際、バックパックの揺れが原因で疲労が溜まり、事故を引き起こす可能性も否めません。ベルトでフィットさせられるバッグを選ぶことが重要です。
バッグの機能性によっては、運転のしやすさだけではなく、転倒時の保護性に優れている製品もあります。
荷物の容量を考える
バイク用バッグを選ぶときには、荷物の量に合わせることも必要です。普段使いであれば20~30リットル、宿泊を伴う場合は40リットルほどが一般的といわれています。
ヘルメットがバッグに入らない大きさの荷物では、カーゴつきのバックパックや、拡張性の高いメッセンジャーバッグがおすすめです。バイクに乗った際の、自分の動きが制限されないかも確認します。
デザイン性を重視する
バイク用バッグのシルエットやデザインは多岐にわたります。せっかく購入するのであれば、自分好みのバッグを選びたいと考えている人も多いかもしれません。普通使いのバイク用バッグは、種類が豊富にそろっているため、お気に入りのバッグが見つかりやすいことが魅力です。
種類の多さから選ぶ難しさもありますが、インターネット上の口コミやレビューを参考にするとよいでしょう。
バイク用バッグを使用するメリット・デメリット
バイク用バッグは、容量が大きく多くの荷物が収納できることが特徴です。使用する際のメリットとデメリットがあるため、それぞれのポイントを解説します。
バックパックのメリット・デメリット
バックパックタイプは、両肩で重さを分散させるため、身体への負担を軽減できることがメリットです。メッセンジャータイプは、荷物へのアクセスがしやすく便利です。バッグがクッション代わりになるケースもあり、安全性に優れています。
一方で、荷物が取り出しにくいというデメリットもあります。サイドポケットが充実しているモデルもあるため、取り出しに手間のかかりにくいバッグ選びが重要です。
¥38,500(税込)
NIKO CAMERA BACKPACK 3.0(ニコ カメラ バックパック 3.0)には25年のバッグ作りが詰め込まれている。カメラ機器を整理し、保護し、素早くアクセスできるような機能を搭載。
メインコンパートメントのサイドからへのアクセス、最大15インチのMacBook Proとタブレットにフィットするパッド付き大きめのノートパソコン用スリーブ、整理整頓のための外ポケットと内ポケットが追加。
おすすめのバックパック3選
おすすめのバックパック3製品を紹介します。特徴やスペック、価格などを比較しながら自分好みのバイク用バッグを選びましょう。
商品名 | 価格 | 容量 | 防水レベル | 収納PCサイズ | 重量 | 外寸 |
---|---|---|---|---|---|---|
ロストフ 2.0 バックパック | ¥11,550 | 23L | WATER RESISTANT | 15インチ PCスリーブポケット | 0.69 - 0.79kg | W30 × H47 × D15(cm) |
ハンガー 30L パック | ¥12,650 | 30L | WATER RESISTANT | W29.8 × H31.8(cm) | 0.89 - 1.07kg | W29.8 × H47 × D14.6(cm) |
ホンドー 18L パック | ¥15,950 | 18L | WATER RESISTANT | L31.8 × W29.2(cm) | 0.96kg | W26.7 × H44.5 × D11.4(cm) |
ロストフ 2.0 バックパック
ROSTOV 2.0(ロストフ2.0)は、軽さと耐久性を併せ持つカジュアルバックパック。通学などに必要な機能を備えつつ、使い勝手のいい容量の23L仕様。大きく斜めに開くメインコンパートメントは荷物の取出しやすさが抜群。
ハンガー 30L パック
ホンドー 18L パック
コンパクトながら高い収納力を持ち合わせたシンプルデザインデイパック。バッグ前面には2箇所のポケットを配置。上部にはYKK製ウレタンコーティング止水ジッパーを使用し、キルトを張り巡らしたデバイスポケット。下部には内部にメッシュの仕切りを2つ備えたジップポケット。内部にも小物を収納できるオーガナイザーを備え、あらゆる荷物をコンパクトに持ち運ぶことができます。
まとめ
バイク用バッグは、バイクで多くの荷物を運びたい人にとって便利な製品です。機能性やデザイン性など種類が豊富にそろい、選ぶことも楽しさの1つといえます。防水性や素材、背負ったときの安定感などを把握して、自分好みのバイク用バッグを選びましょう。気になる製品の特徴を比較し、自分の身体に合ったバッグを見つけることも重要です。
CHROMEでは、自転車用のメッセンジャーバッグをはじめ、多様なバッグを取り扱っています。防水性や耐久性を備えており、通勤や通学、サイクリングなどさまざまなシーンで活用できます。自転車用のバッグをお探しの人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
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¥18,700 |
¥20,900 |
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